WIN-VPSの日本語化
前回の記事でWIN-VPSの特徴や導入方法を紹介しました。
海外のVPS会社なので、初期OSの状態では英語となっていますので、これを日本語で表示する方法をご案内します。
まだWIN-VPSの契約をされていない方はこちらから簡単にできます。
WIN-VPSに接続する
まずは、VPSアカウント情報を元にWIN-VPSに接続します。
WIN-VPSのユーザーページにあるクライアントエリアから、契約済みのVPSを選択します。
IPアドレスやパスワードが記載されていますのリモートデスクトップ接続する際にコピペします。
Windowsをお使いの場合は
スタートボタン → Windowsアクセサリ → リモートデスクトップ接続 と進むと図の左にあるウインドウが開きます。
「コンピューター」のところに Primary IP を入力します。
●●●●のところに Root Password を入力してOKで接続します。
WIN-VPSのOSを日本語化する
ここまでで、VPSのリモートデスクトップ接続ができました。
次に日本語化していきます。
画面左下のWindowsスタートボタンをクリック。
Control Panel をクリック。
System and Security をクリック。
Windows Update 内にある Turn automatic updating on or off をクリック。
赤枠をクリックしてプルダウンを開きます。
Check for updates but let me choose whether to download and install them を選択しOK。
Control Panel の最初の画面に戻って、Add a language をクリック。
Add a language をクリック。
色々な言語がありますが、下のほうにスクロールしていくと日本語がありますので、選択し Add。
日本語を選択した状態で、Move up を2回押して一番上にもっていきます。
そのあとに Options をクリック。
Download and install language pack をクリック。
すると日本語仕様にするためのデータをダウンロードします。そのまま自動的にインストールされます。
進行状況を示す緑色のバーが全く動かない時間がしばらく続きますが、キャンセルせずに待ちましょう。
1時間弱はかかるので、放置します。
この時リモートデスクトップ接続を切断しても大丈夫です。
※VPS内のWindowsを終了してはいけません。
Installation complete が表示されたら Close で閉じます。
Advanced settings をクリック
Override for Windows display language の Use language list から日本語を選べるようになっていますので選択します。
Override for default input method の Use language list も japanese に変更しましょう。
どちらも変更したら Save をクリック。
この画面になりましたら、Log off now をクリックします。
自動的にリモートデスクトップ接続が切断されて、VPSが再起動します。
数分おいてから、再度接続してください。
日本語になっています。
以上でWIN-VPSの日本語化は完了となります。
おつかれさまでした。
この記事へのコメントはありません。