【超格安VPS】WIN-VPS.comの特徴・導入方法
管理人は裁量トレードとEAでFX運用をしています。
EAを安定して運用するために、どうしても必要になってくるのがVPSです。
国内外にはたくさんのVPSサービスがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね💦
今回は私が愛用しているVPSサービスの1つである、WIN-VPS.comをご紹介します。
海外のVPSサービスなので英語ですが、初期設定さえ済ませてしまえばランニングコストを大幅に削減できますので、とてもおすすめです。
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WIN-VPS.comの特徴
ロシアで展開されているVPSサービスです。
コストパフォーマンスに優れているうえ、スペックが高いので安心して運用できます。
スペックと料金
WIN-VPSの中でもプランはたくさんありますが、利用目的がFXのEA稼働であれば、上位プランを選択する必要はありません。
ブロンズ、シルバー、ゴールド…など大きく6つのプランに大別されます。
EAの稼働を想定するならば、一番安いブロンズでいいでしょう。
ブロンズプランの中でも3つに分かれています。
MT4をいくつ同時に走らせるかでも変わってきますが、基本的にはBronze1か2で十分です。
Bronze1で月払いだと4.99ドル、年払いだと3ドルが月額費用となります。
この他にWindowsのライセンスフィーの5ドルが別途費用となりますが、それを合わせても非常に格安です。
VPS会社によっては初期費用がかかる場合も多くあります。
WIN-VPSでは初期費用は発生しません。
管理人の場合は月10ドル弱で3つのEAを同一VPS上で稼働させています。
すごいコスパです。
WIN-VPSの支払いにはクレジットカードかデビットカードを利用できるPay Palのアカウントをあらかじめ作っておいてください。
レイテンシ(約定速度)の優位性
海外FX業者では取引サーバーがアメリカ(ニューヨーク)かイギリス(ロンドン)に集中しています。ほとんどの業者がこの2地域になっているのではないでしょうか?
FXでは、取引サーバーとトレーダーとの通信距離が近いほど有利になります。
EAをVPSで回すということは、VPSがトレーダーの立ち位置になります。
保有時間が長めのデイやスイングではそれほど気にすることもないですが、短期間で取引するスキャルではその効果は顕著に現れます。
わずかな数値でも、取引回数が多くなるほどに差が大きくなっていきますね。
WIN-VPSではロケーションをニューヨークもロンドンなど複数選択肢から選ぶことができますので、有利な取引環境を構築できます。
メリット
・初期費用なし
・ロケーション(データセンター)を選択できる
・PCに負担をかけずにEAを稼働できる
・電気代の節約
デメリット
・OSを日本語化したほうが使いやすい
デメリットについては何も心配ありません。
サイトが英語でもこの記事を見ながら支払いまで全て完了できます。
OSを日本語化にしたほうが使いやすいとは思いますが、ぶっちゃけEAを動かすだけならマストではありません。管理人は一応日本語化しているのでその方法も詳しく別記事でご紹介します。
VPSは月々のランニングコストで運用となりますので、なるべく安いほうがいいですね。
WIN-VPSは最初だけ多少時間かければ、あとは国内のVPSとなんら変わりないです。
デメリットを全て解消できるからこそ管理人はWIN-VPSを利用しています。
WIN-VPS.comの導入方法
ここからは実際にどのように導入すればいいのかをご案内します。
公式サイトへアクセスします。
基本プランを選択
WIN-VPSのトップページです。
下にスクロールしてプランを選びます。
BRONZE VPSの「BUY A SERVER」を選択。
BRONZE 1かBRONZE 2のプランでよいでしょう。
違いはメモリとSSDの容量です。
BRONZE 1は2GB
BRONZE 2は5GB ですね。
メモリが大きいほうが動作は安定します。
EAをたくさん同時稼働させたい、もしくはする予定がある場合はBRONZE 2がいいですね。
基本プランの確認
右側の Order Summary でプラン内容が正しく選択されているか確認し、「Continue」で次に進みます。
支払いサイクル・OS・データセンター設置国
① 支払いサイクル
② OS
③ データセンターの設置国
①のプルダウンです。
毎月払いの場合は、青に反転した $4.99 USD Prise for 1 Month
1年分まとめ払いなら、$36.00 USD Prise for 1 2Month (20% Discount!)
というように選択します。まとめ払いのほうが割安です。
ただでさえ他社のVPSよりも圧倒的に安いですが、年払いにしてさらにコストを下げるのがおすすめですね。
②のプルダウンです。
上から4つの Windows Server から好きなOSを選びます。
カッコには対応する一般的な名称のOS名が表示されています。
Windows10がいい場合は Windows Server 2016 ということになります。
Windows Server 2016 だとライセンスフィーが10$になりますので気を付けてください。
管理人は特にこだわりがないので、Windows Server 2012R2 を利用しています。
Windows Server 2012R2 だとWindows8 の仕様ですね。これだとライセンスフィーは5$です。
③のプルダウンです。
ここでサーバーロケーションを決めます。
管理人の場合は利用している海外FX口座のサーバーがロンドンにあるので、ロンドンを選択しています。
ご自分の利用している口座のサーバーはどこになっているか確認し、近いロケーションを選びましょう。
物理的に距離が近いほど、取引注文のリクエストが速くなります。
プラン詳細の確認
Order Summary にライセンスフィーが追加されていますので確認し、「Continue」で次へ進みます。
支払い手続き
今まで選択した内容が全て表示されています。
確認し、間違いなければ Check out で進みます。
各項目を入力します。
支払い方法を選択しますが、クレジットカードを利用することがほとんどだと思います。
その場合、赤枠の PayPal を選びます。
さんざん内容を確認したのでもうOKですw
赤枠の Subscribe with PayPal で進みます。
PayPal で支払うをクリックします。
これでアカウント作成作業は終了です。おつかれさまでした。
手続き完了後は・・・
登録したメルアド宛にIPアドレスやパスワードが記載されたメールが届きます。
管理人の場合はアカウント作成後、次の日にリモートデスクトップ接続できました。
すぐには接続できなかったので、数時間程度はかかるようですね。
はじめまして!
FX、EAの安いサーバー探していてたどり着きました^^
本当に安いですね!
稼働率、安定性はいかがでしょうか?
自動スタートアップ設定などもできますか?
よろしければお教え願います。
こんにちは!
WIN-VPSは安定していますよ!
不具合とかは今まで一度もないですね~
もちろん自動スタートアップ設定もできますよ!