MT4で過去チャートの詳細を別の時間足で確認する方法
FXでは過去のチャートを検証するということは非常に大切です。
日足では遡るのはいいけど、5分足でスクロールして遡るのはとても大変ですね。
そこで、ピンポイントで過去の任意の5分足や1時間足などをチャートに表示する方法をご紹介します。
例として
トルコショック(2018/8/10)の時、ドル円の5分足ではどのようなチャートになっていたのかを振り返ってみましょう。
まずは長い時間足でその時まで遡ります。といってもトルコショックは近いので、今回はスクロールしなくても日足ならすぐですw
赤枠のチャート自動スクロールボタンをオフにします。
オフにするとチャート左下に▲マークが現れます。
2019/8/10のローソク足付近を十字線カーソルで確認します。
▲マークをドラッグアンドドロップで拡大表示したい日時まで移動させます。
どの時間足で拡大表示するかは自由です。今回は5分足にしてみます。
ピンポイントで5分足のチャートが表示されました。
以上が過去チャートの詳細を別の時間足で確認する方法です。
あまり知られていませんが、とても便利な使い方ですのでぜひ覚えておきましょう。
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